現場では今までと変わらないサービスを提供するために涙ぐましい努力をしているのに、
収入が減っています。
今まで60分未満の家事援助が45分となり、結局15分は持ち出しとなっております。
在宅には欠かせない訪問介護は殆ど女性によって支えられているのですが
どうやら家事援助を低く見る傾向があるようです。
在宅を言うのであれば
生活を支える訪問介護は、医療以上に大切な仕事です。
ただ、言われたとおりに家事をしていると思ったら大間違いです!

何故その支援が必要で、なぜそのような方法で支援するのか
根拠に基づいた支援をしているのです。
ターミナルケアも、そこには生活があるのですから
一番大事なところをケアすると私は思っています。
こんなこともわからない人は、とても残念な人達だと思います。

よっく、考えてください。
自分が動けなくなったとき
何が一番困るかを。

退院した後、何が一番困るかを

この改正で、要支援のサービスを断るところも増えてます。
要支援といえど、元気な訳ではありません。

無償のボラでは包括的サービスの継続は困難ではないでしょうか?